石切場、岩屋経由で二上山へ
大阪側から登る、もうひとつの登山ルートの紹介です。
大阪側からの登山口、二上山登山口(万葉の森)から石切場跡、岩屋を経由して二上山の雌岳に直登するルートです。
メインルートに比べると、変化があるルートになります。
二上山の歴史を少し感じながら登れる登山ルートです。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平23情使、第710号)」
このサイトの登山ルート地図データを複製・加工、又は使用する場合は国土度地理院の長の承認を得なければなりません。
私が登ったGPSデータでは、
①距離:片道約1.9キロ
②標高差:約246メートル
③歩行時間:登り30分
となっております。
出発地点は、二上山登山口(万葉の森)になります。
(登山口から少し歩いた場所)左上の方のルートは鹿谷寺跡へのルート
少し進むと古代池広場があります。
さらに進むと左手に屋根が見えてきます。分岐点はすぐそこです。
石切場跡への分岐点(ここを左に入ります)
左に入ったところです。さっき見えていた屋根は休憩所の屋根ですね。石切場は、右手奥の階段を登ります。(人が向かっている方向です。)
石切場跡へ向かいます。
石切場跡へ向かう階段
石切場跡が見えてきました
石切場跡です。明日香にある高松塚古墳の石が取り出された場所です。
岩屋へ向かいます。石切場跡からまだ階段が続きます。
階段を登りきると平らな道になります。
岩屋へ向かう標識が見えてきました。(本道との交差点)
本道との交差部分です。少し下がった所から撮影しています。石切場跡からは左手から来たことになります。岩屋へは、右の木道の階段を登ります。
岩屋に向かう階段です。
倒木した木があります。台風によって倒れた岩千年杉です。岩屋へはこの木の下をくぐります。
岩屋に到着です。岩屋は、石窟寺院の跡です。西暦700年頃のものです。
岩屋を後にして、岩屋峠へ向かいます。岩屋峠へ向かう階段
岩屋峠に到着です。ベンチも有り、休憩に最適です。
雌岳へ向かいます。岩屋から登ってきて左に進みます。写真の左から登ってきました。
雌岳の分岐です。右に入ります。標識があるので、問題ないですね。
雌岳へ登ります。ジグザグに登って行きます。初めは樹林帯の中を進みます。
登って行くと、少し開けてきます。
葛城山方面も見えてきます。
分岐があります。ここは、左に進みます。
雌岳はもう少しです。
雌岳に到着です。お疲れ様でした。
私の足で、約30分で到着しました。